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J-GLOBAL ID:201702243300458482   整理番号:17A0469353

再充電可能なリチウム-酸素電池のための金属-有機フレームワーク誘導多孔質carbon/Co_3O_4複合材料【Powered by NICT】

Metal-organic frameworks-derived porous carbon/Co3O4 composites for rechargeable lithium-oxygen batteries
著者 (6件):
資料名:
巻: 230  ページ: 73-80  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウム-酸素(Li O_2)電池は,それらの大きなエネルギー密度,従来のLiイオン電池のそれを大幅に超えておりのため高性能エネルギー貯蔵システムのための有望な候補である。酸化コバルト(Co_3O_4)は,その優れた酸素還元および酸素発生反応活性のために非水Li O_2電池用の効果的な触媒であると考えられている。Co_3O_4の低い電気伝導率と凝集が電気化学的性能特性を劣化させた。は,再充電可能なLi O_2電池のカソードとして使用するために後熱処理による金属-有機骨格(MOF)から誘導した多孔質carbon/Co_3O_4複合材料を合成する容易な方法を報告した。犠牲テンプレートとしてコバルト含有MOFの使用は炭素質マトリックス中に一様に分布したCo_3O_4ナノ粒子を生成し,カソード材料としてCo_3O_4のみを用いての問題を軽減する。合成したままの多孔質carbon/Co_3O_4複合材料は優れた電気化学的性能,例えば,低い過電圧と100mAg~( 1)の電流密度で約9850mAhg~( 1)の高い可逆容量を示した。も三百二十サイクルまで優れたサイクル性を示し,200mAg~( 1)の電流密度で500mAhg~( 1)の能力が限定されている。改善は炭素質マトリックス中に一様に分布したCo_3O_4ナノ粒子の触媒活性とメソ多孔性構造に起因している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  塩基,金属酸化物 

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