文献
J-GLOBAL ID:201702243380824766   整理番号:17A0444617

接触分解反応中の阻害炭素析出物に及ぼすM_xO_y(M=K,Ba,Sr)プロモータの影響【Powered by NICT】

The effects of MxOy (M=K, Ba, and Sr) promoters on inhibiting carbon deposit during catalytic cracking reactions
著者 (8件):
資料名:
巻: 123  ページ: 269-277  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
研究は,接触分解反応中の炭素堆積物の形成を阻害するM_ O_y(M=K,BaおよびSr)促進剤で修飾したPt/ZrO_2~-TiO_2~-Al_2O_3触媒(PZTA)を含んでいた。Sr PZTAは炭素堆積物(5.22mg/cm~2),最高のガス収率(20.05%)とヒートシンク(2.70MJ/kg)を示すことが分かった。さらに,改質前後の触媒をN_2吸着-脱着測定,X線回折(XRD),NH_3温度プログラム脱着(NH_3TPD),ピリジン赤外分光法(Py IR),温度プログラム酸化(TPO),走査電子顕微鏡(SEM)によって特性化した。結果は,これらの促進剤の添加は,酸サイトの強度と密度を変えるだけでなく,Broensted及びLewis酸部位の量を調節することを示した。修飾後,強い酸サイトの50%以上が弱いまたは中程度の酸性サイトに変換した。一方,酸サイトの密度は4.5~4.0μmol/m~2から減少し,隣接carbeniumsは阻害した炭素析出物の原因となる間の不均化反応をもたらした。添加では,Lewis酸サイトの量が著しく減少し,Lewis酸サイトの10%だけがK PZTAで維持した。不飽和カルベニウムおよび炭素堆積を形成する脱水素反応は妨げられた。これとは対照的に,Ba PZTAとSr PZTA上での分解反応の速度を加速できる強いBroensted酸サイトが増加した。の球状とらせん状フィラメント炭素堆積物はPZTAの表面上に検出された。しかし,改質触媒上での堆積物は主に球状粒子の凝集体を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分解反応 

前のページに戻る