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J-GLOBAL ID：201702243416396982   整理番号：17A0657266

光学設計・素子・機器のトピックス 解析幾何光学を用いた光散乱導光ロッドの設計

著者 (1件)： 大野博司 (東芝)
資料名： Optronics  (Optronics)
号： 426  ページ： 68-72  発行年： 2017年06月10日 
JST資料番号： Y0019A  ISSN： 0286-9659  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,面発光光源であるLEDを用い,広配光な点光源を再現するコンパクトで高効率な光学素子を目指し,光散乱導光ロッドを開発した。本導光ロッドは,同軸構造の散乱面と湾曲外面によって広配光と点光源を同時に実現する。散乱面は,解析幾何光学を適用し,そのザイズを見積もった。本光学素子は,LED電球をモチーフにして開発を行ったが,従来のフィラメント光源の代替として様々な照明器具への応用が考えられる。

シソーラス用語： 光学設計 ,  *光学素子 ,  光学器械 ,  *幾何光学 ,  *光散乱 ,  *発光 ,  *面光源 ,  *発光ダイオード ,  配光 ,  *点光源 ,  *小型 ,  効率 ,  電球 ,  *透明材料
準シソーラス用語： 面発光 ,  高効率 ,  LED電球 ,  導光ロッド

分類 (2件)： その他の光デバイス  (BD06060O) ,  光源,照明器具  (NB12020F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 光学設計 ,  解析 ,  幾何光学 ,  光散乱 ,  ロッド ,  設計