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J-GLOBAL ID:201702243497055215   整理番号:17A0697060

湿式法と結合した非熱的プラズマを用いた元素水銀の酸化【Powered by NICT】

Oxidation of elemental mercury with non-thermal plasma coupled with a wet process
著者 (7件):
資料名:
巻: 197  ページ: 320-325  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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湿式法と結合した非熱プラズマ(NTP)による元素水銀(Hg~0)の酸化を研究した。Hg~零の酸化に及ぼす酸素含有量,供給電圧,ガス温度,湿式法とNO/SO_2濃度の影響は,誘電体バリア放電反応器を用いて調べた。結果は放電プロセスの間にO_2により生成された両OとO_3はHg~0の酸化に寄与することを示す。O_2含有量の増加はHg酸化効率を改善する。Hg酸化効率は供給電圧が高すぎる,Hg~0酸化のための最適電圧レベルした場合低下することを認めた。高温はHg~0の酸化を促進した。これに対する主な理由は,高温はO原子の発生とHg~0O_3の反応速度を増加することである。NTPプロセスのみと比較して,供給電圧は室温で8kV時湿式法を添加した後にHg酸化効率は43~82%増加した。NOの存在はO_3の競合的消費による水銀酸化を妨げた。しかし,100ppm NOのレベルで,50%以上のHg酸化効率は湿式プロセスシステムと組み合わせたNTPで達成された。SO_2はHg~0の酸化のために,NTP環境で生成されたSO_3の正の効果を増強するが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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水銀とその化合物  ,  有害ガス処理法  ,  精製プロセス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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