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J-GLOBAL ID：201702243515406014   整理番号：17A0677704

ラットIGE依存ヒスタミン放出因子遺伝子のクローニング発現とその機能研究【JST・京大機械翻訳】

Cloning and expression of the gene encoding rat IgE-dependent histamine-releasing factor and effect study on the recombinant protein

著者 (5件)： CHEN Xiaoxiang (Department of Parasitology, Preelinieal School of Sun Yat-sen University) ,  HU Xuchu (Department of Parasitology, Preelinieal School of Sun Yat-sen University) ,  XU Jin (Department of Parasitology, Preelinieal School of Sun Yat-sen University) ,  ZHENG Nancai (Jiangmen Municipal Center for Disease Control & Prevention) ,  YU Xinbing (Department of Parasitology, Preelinieal School of Sun Yat-sen University)
資料名： Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi  (Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi)
巻： 24  号： 2  ページ： 106-108,112  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2523A  ISSN： 1007-8738  CODEN： XFMZFM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;原核発現の可溶性ラットIGE依存ヒスタミン放出因子(RHRF)を獲得し,それが誘発する肥満細胞のヒスタミン放出を誘発する機能を調べた。方法;WISTARラットのRHRF遺伝子の完全コード領域をクローンし、B121細胞で原核発現を行い、純化した可溶性組換え型RHRFを用いて、卵白タンパク質を変性したラットの肥満細胞を刺激し、蛍光分光光度法を用いてヒスタミン放出量を測定した。【結果】;配列決定により、クローン遺伝子とGENBANKのラットIGE依存ヒスタミン放出因子(翻訳制御腫瘍タンパク質)のMRNA配列との一致性は97%であり、推測されたアミノ酸配列の一致性は95%であることが分かった。SDS-PAGEにより,組換RHRFの相対分子量(M_R)が約24000であることを示した。組換え型RHRFは,肥満細胞のヒスタミン放出を誘発することができず,用量依存的関係を示した。結論;RHRFはアレルゲンによって誘発される肥満細胞のヒスタミン放出に依存しないという機能を有し、I型アレルギー反応過程において重要な役割を果たす可能性があり、RHRFの免疫学的機能の更なる研究のために基礎を築く。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 類似性 ,  アレルゲン ,  吸光分光分析 ,  可溶性 ,  アミノ酸配列 ,  *遺伝子 ,  腫瘍 ,  肥満細胞 ,  SDS-PAGE ,  タンパク質 ,  クローン ,  分子量 ,  蛍光 ,  溶解性
準シソーラス用語： 組換体 ,  *ヒスタミン放出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： rat ,  IgE-dependent histamine-releasing factor ,  gene cloning ,  prokaryotic expression ,  mast cell ,  histamine

分類 (3件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  ヒスタミン薬・抗ヒスタミン薬の基礎研究  (GW06010V) ,  生理活性ペプチド  (EB08100U)

タイトルに関連する用語 (8件)： ラット ,  IgE ,  ヒスタミン放出 ,  因子 ,  遺伝子 ,  クローニング ,  発現 ,  研究