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J-GLOBAL ID:201702243599847042   整理番号:17A1148793

落葉果樹の生育と土壌管理 ニホンナシ栽培における有機物施用法の違いが温室効果ガス発生に及ぼす影響

著者 (1件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 17-19  発行年: 2017年09月20日 
JST資料番号: Z0699A  ISSN: 2186-568X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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果樹栽培において有機物肥料の使用が進んでいる。多くの生産者は堆肥中の肥料成分を評価せずに施用しているために,農地土壌への過剰な肥料成分の蓄積が門となってきた。肥料の過剰施用により窒素成分の硝化と脱窒の過程で一酸化二窒素が発生し,これは二酸化炭素の298倍の温室効果をもつ温室効果ガスである。本稿では,異なる有機物施用法が一酸化二窒素排出量と土壌炭素含有量に及ぼす影響を次の項目に沿って記述した。1)異なる有機物施用法が一酸化二窒素発生に及ぼす影響,2)有機物施用法が土壌炭素含有量の推移に及ぼす影響,である。ここで異なる有機物施用法とは,1)豚プン堆肥代替区(基肥:堆肥),2)基肥に化学肥料のみを施用する化学肥料区(基肥:化学肥料),3)慣行区(基肥:堆肥+化学肥料)である。その結果,最も環境負荷の低い施肥法は堆肥代替法であることを見出した。
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分類 (3件):
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果樹  ,  施肥法・肥効  ,  環境問題 

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