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J-GLOBAL ID:201702243677025059   整理番号:17A0393984

上皮性卵巣悪性腫瘍組織におけるRASとSOS1蛋白質の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expressions of Ras and Sos1 in epithelial ovarian cancer tissues and their clinical significance
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 1502-1507  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】上皮性卵巣悪性腫瘍におけるRASとSOS1蛋白質の発現を検出し,上皮性卵巣悪性腫瘍の臨床病理学的指標との相関を分析する。方法:免疫組織化学SABC法により62例の上皮性卵巣悪性腫瘍組織、5例の境界性上皮性卵巣腫瘍、15例の卵巣上皮性嚢胞腺腫、18例の正常卵巣組織におけるRASとSOS1蛋白の発現状況を測定した。2つの蛋白質発現レベルと腫瘍悪性度指数の相関を統計学的に分析した。結果:(1)上皮性卵巣悪性腫瘍組織におけるRASとSOS1の発現レベルは,他の組織におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。(2)上皮性卵巣悪性腫瘍細胞における2つの蛋白質の発現は,主に細胞膜と細胞膜において発現した。(3)RASの発現レベル(光学密度)は病理学的分類と正の相関があった(P<0.05)。漿液性卵巣癌におけるそれらの発現は,他の病理学的タイプにおけるそれらより有意に高かったが,SOS1蛋白質発現は,これらの病理学的パラメータと相関していなかった。(4)2種類のタンパク発現レベルが高い患者は無病生存時間が短いが、顕著性がない。結論:RAS、SOS1の2種類のタンパク質は上皮性卵巣悪性腫瘍の発生と発展に内在的な関係があるかもしれない。RAS蛋白質の発現には組織型の違いがあり、卵巣漿液性腺癌の特異的診断に用いることができる。統計学的分析により、2種類のタンパク発現レベルが高い患者は、無病生存時間が低い発現患者はより短いが、症例数が少ないため、この結果は顕著性がないため、サンプルサイズの更なる研究が必要であることが示された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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遺伝子発現 

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