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J-GLOBAL ID：201702243751607271   整理番号：17A0471875

火炎核の伝搬とエンジン性能に及ぼす点火プラグギャップの影響【Powered by NICT】

Impact of spark plug gap on flame kernel propagation and engine performance

著者 (5件)： Badawy Tawfik (Vehicle and Engine Technology Research Centre, University of Birmingham, Birmingham B15 2TT, UK) ,  Bao XiuChao (School of Automobile and Transportation, Xihua University, Chengdu, China) ,  Bao XiuChao (Vehicle and Engine Technology Research Centre, University of Birmingham, Birmingham B15 2TT, UK) ,  Xu Hongming (Vehicle and Engine Technology Research Centre, University of Birmingham, Birmingham B15 2TT, UK) ,  Xu Hongming (State Key Laboratory of Automotive Safety and Energy, Tsinghua University, Beijing, China)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 191  ページ： 311-327  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験光学的および熱的試験が火炎核発達,エンジン性能とエミッションに及ぼす点火プラグ電極ギャップの影響の包括的理解を得るために,定容燃焼室と単気筒ガソリン直接噴射(GDI)エンジンで行った。高速シュリーレン可視化を異なる当量比で火炎核成長を研究するために利用した。平面レーザ誘起蛍光法(PLIF)を燃焼ゾーンと火花点火後水平旋回面上の火炎前面を調べるために採用した。高速イメージング法を行っ乱流火炎伝搬を研究することであった。燃焼解析,筒内圧力データを用い,質量分率燃焼(MFB)を用いて,排ガスエンジン性能とエミッションに及ぼす点火プラグギャップ効果のより良い理解を得るために測定した。火炎核成長領域は点火プラグギャップが増加すると増加することが分かった。GDIエンジン内部の燃焼プロセスに対するPLIFイメージングは,より大きなギャップを持つ大きな火炎核を実証した。最大シリンダ内圧力,乱流火炎速度,熱発生率,燃焼質量分率は点火プラグギャップと共に増加した。エンジン出力は僅かに増大し,燃焼過程は火花プラグギャップが増加すると周期的変動の減少のために,より安定であった。最大点火プラグギャップにより,エンジンは,最小炭化水素放出と微粒子の個数濃度を生成した。スパークプラグギャップは火炎速度と筒内圧力の増加を伴う,より高い温度に起因する広くなるとしてNOx排出量は増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シリンダ ,  熱発生率 ,  乱流 ,  内圧 ,  火炎伝搬 ,  排ガス ,  火炎面 ,  燃焼室 ,  乱流火炎 ,  *点火プラグ ,  燃焼過程
準シソーラス用語： 質量分率 ,  筒内圧 ,  当量比 ,  *エンジン性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： GDIエンジン ,  プラグギャップ ,  火炎面 ,  燃焼 ,  Emissions

分類 (3件)： 火花点火機関  (PB02020C) ,  燃焼装置一般  (PA03010V) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 火炎核 ,  伝搬 ,  エンジン性能 ,  点火プラグ ,  ギャップ