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J-GLOBAL ID:201702243955958800   整理番号:17A0399704

廃水からリン回収のためのりん酸カルシウムの反応晶析に及ぼすNH_4N/P及びCa/Pモル比の影響【Powered by NICT】

Effect of NH4-N/P and Ca/P molar ratios on the reactive crystallization of calcium phosphates for phosphorus recovery from wastewater
著者 (2件):
資料名:
巻: 459  ページ: 61-66  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0942A  ISSN: 0022-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,沈殿したリン生成物の性質と純度に及ぼす,初期りん濃度とモル比Ca/PとNH_4N/P(さらにテキストN/P)の操作パラメータの影響を廃水処理施設の上清を模倣する人工系で検討した。二標的りん生成物に対して決定した準安定ゾーン幅:DCPD(リン酸二カルシウム二水和物)とHAp(ヒドロキシアパタイト)pH4.5 7の範囲であった。HApは6.3よりも高い最終pHで結晶化するDCPDは4.7年と5.7年に最終pHで結晶化した。最終pH5.7 6.3で4.7より低いpHでDCPDとHApの混合物が得られた。N/P比はDCPDとHApの両方のための準安定ゾーン幅だけでなく結晶成長の速度論にも影響することが観察された:N/P比が高いほど,両者ともP製品の成長速度は低かった。バッチ結晶化実験におけるDCPDの核形成と結晶成長に及ぼすCa/P及びN/P比の効果の研究を行った。高過飽和レベルで,より大きなメジアン径を有する結晶は,結晶の成長速度に及ぼすN/P比の負の効果にもかかわらず,高いN/P比で得られることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の無機化合物の結晶成長  ,  酸化物の結晶成長  ,  有機化合物の結晶成長 

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