文献
J-GLOBAL ID:201702244026228374   整理番号:17A0370433

骨組織工学のための候補材料としての熱可塑性澱粉/エチレンビニルアルコール/苦土かんらん石ナノ複合材料【Powered by NICT】

Thermoplastic starch/ethylene vinyl alcohol/forsterite nanocomposite as a candidate material for bone tissue engineering
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  ページ: 301-310  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近,澱粉系ブレンドのような生分解性高分子は生物医学分野で有名なされてきた。研究は,骨スカフォード,骨セメント,組織工学足場,ドラッグデリバリーシステム,ヒドロゲルに適していると考えた。本研究の目的は,骨組織工学応用のためのセラミック強化相として高分子マトリックス,及びナノ構造フォルステライトとして熱可塑性澱粉とエチレンビニルアルコールのブレンドから成るナノ複合材料生体材料を合成した。,ビタミンEを溶融混練中の熱安定剤として適用した。押出と射出成形は,試料の溶融混合と成形にそれぞれ導入した。熱可塑性澱粉とエチレンビニルアルコールを混合することにより,分解速度と水吸収のような熱可塑性澱粉のいくつかの特性を改質した。添加では,セラミック強化相としてnanoforsteriteを用いた機械的および生物学的特性の改善をもたらした。nanoforsteriteの添加は模擬体液中で熱可塑性澱粉とエチレンビニルアルコールブレンドの重量損失を減少させた。さらに,この添加はMTT(メチルチアゾリルテトラゾリウム)アッセイにおいてpHを修飾し,細胞増殖を刺激した。細胞接着アッセイは,細胞と生体材料の間の良好な相互作用を示した。骨組織工学で使用されるために,このナノ複合材料は適切な生体適合性,機械的特性を有している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る