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J-GLOBAL ID:201702244148234412   整理番号:17A0310908

組織工学アプリケーションのためのポリアミド-6,6/キトサン電界紡糸ハイブリッドナノ繊維足場の開発【Powered by NICT】

Development of polyamide-6,6/chitosan electrospun hybrid nanofibrous scaffolds for tissue engineering application
著者 (11件):
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巻: 148  ページ: 107-114  発行年: 2016年09月05日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体機能と生理活性ハイブリッド高分子足場の開発は組織工学の新興分野における現在の課題を軽減しようとしている。本論文では,著者らは,一段共エレクトロスピニング法による生体高分子キトサンと混合したポリアミド-6,6(PA 6,6)の生体模倣,生体適合性ナノファイバー足場の作製を報告した。キトサン10wt%,15wt%および20wt%の異なる重量百分率は,PA-6,とそれぞれブレンドした。ナノ複合材料電気紡糸足場マットは細胞増殖と生物鉱化作用のための親骨性環境を提供することができた。得られた足場の形態学的および物理化学的性質を電界放出走査電子顕微鏡(FE SEM),X線回折(XRD),およびFourier変換赤外(FT IR)分光法を用いて研究した。に埋め込まれた20wt%キトサンバイオナノ複合メッシュの親水性と機械的強度の向上,他の試料グループと純粋なPA 6,6繊維マットと比較して,接着,増殖および骨芽細胞の成熟に必要な手段であった。ナノ複合材料電気紡糸マットの生体内鉱質形成も元のPA-6と比較して生物活性リン酸カルシウム(Ca/P)ナノ粒子を核形成する高い能力を示した。さらに,足場の生体模倣性質をin vitro細胞培養試験により評価した前骨芽細胞(MC3T3-E1)細胞の細胞生存率と再生を示した。まとめると,結果は,キトサン添加ハイブリッド電気紡糸繊維足場の最適化された20wt%は組織工学のための骨形成能を作成するために生物医学分野に有意な影響を持つことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材  ,  多糖類 

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