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文献
J-GLOBAL ID:201702244169285275   整理番号:17A0844235

日本の太陽光発電技術-これからの展開-集光型超高効率太陽電池-現状と展望-

著者 (2件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 137-141  発行年: 2017年03月20日 
JST資料番号: F1934A  ISSN: 2432-3586  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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太陽からの光子を可能な限り多く吸収し,光子が持つエネルギーをできるだけ損失せずに電力に変換するためには,異なるバンドギャップを持つ多接合太陽電池が,有望である。III-V族化合物半導体のエピタキシャル結晶を用いた多接合太陽電池は高価であり,最初は宇宙用に開発されたが,太陽光の集光機構,および太陽を追尾する架台への搭載により,コストが重視される地上応用に道が拓かれた。太陽電池の物理として,高照度の光を照射して半導体内部の光励起キャリアの濃度を増やすほど,エネルギー損失の要因である非発光再結合の割合が低下して,光電変換効率が向上する。集光倍率を高めるほど,メリットが顕著となる一方で,太陽追尾の許容角度が小さくなり,追尾不良による発電効率の低下を招く。多接合太陽電池を用いた集光型太陽光発電は,高照度地域で非常に高いエネルギー変換効率による太陽光発電を可能にする技術である。単に電力系統に接続するだけでなく,水の電気分解と組み合わせた化学的蓄エネルギー技術と組み合わせて大規模に導入され,地球規模でのエネルギー貯蔵・輸送システムの主要エレメントになることにより,その真価を発揮できる再生可能発電システムである。
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分類 (2件):
分類
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太陽電池  ,  太陽光発電 
引用文献 (3件):

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