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J-GLOBAL ID:201702244203754200   整理番号:17A0313891

ホスホロチオエート最適化された2′-O-メチルRNA分子ビーコンを用いた生細胞におけるRNA転写物の単一分子の検出と追跡【Powered by NICT】

Single-molecule detection and tracking of RNA transcripts in living cells using phosphorothioate-optimized 2′-O-methyl RNA molecular beacons
著者 (8件):
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巻: 100  ページ: 172-183  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨格(2Me/PS_全MB)中の2′-O-メチルRNA(2Me)とホスホロチオエート(PS)結合から成る分子ビーコン(MB)は生細胞におけるRNAの長期イメージングを可能にしたが,過剰PS修飾は非特異的結合を誘導し,偽陽性信号を引き起こす可能性がある。本研究では,種々のPS修飾2Meから成るMBの細胞内安定性を評価し,MBは完全にPS修飾ループドメインとホスホジエステル幹(2Me/PS_L00P MB)を持つときに,偽陽性信号は限界レベルに減らすことができることを見出した。2Me/PS_L00P MBsは単一RNA転写物の確固としたハイブリダイゼーション動力学,長期機能性と>88%の検出精度を示し,遺伝子発現または細胞増殖を妨害することなくそうすることができた。2Me/PS_L00P MBsは核における単一m RNA転写物の動力学と細胞質を同時に画像化できる,MBsは5′-または3′-UTRを標的かどうかにかかわらず。まとめると,これらの発見は非特異的信号を減少させるループドメインPS修飾の有効性と単一分子レベルでの個々のRNAの高感度で正確なイメージングのための可能性を示した。健康と疾患におけるRNA局在化と動力学の役割への関心の高まりにより,2Me/PS_L00P MBsはRNA研究における新たな発見を可能にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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