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J-GLOBAL ID:201702244308584044   整理番号:17A0855175

カルボキシメチルセルロースとヒドロキシアパタイトから誘導した生分解性ナノ複合材料の調製とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Preparation and characterization of biodegradable nanocomposites derived from carboxymethyl cellulose and hydroxyapatite
著者 (14件):
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巻: 167  ページ: 59-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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産業に広く使用されている発癌性と毒性有機物質の抽出と定量のための費用効果の高い技術の開発はヒトに重要である。膜技術は多くの注目を受け,この分野で既に広く使用されている。本研究では,水からのビスフェノールA(BPA)の除去用に新たに開発したバイオナノ複合材料膜を提供する。希釈剤として三種の天然成分ヒドロキシアパタイト(HAp),カルボキシメチルセルロースおよびリジンは,バイオベース膜を作成するために利用した。膜を二つの異なる方法,通常の鋳造法と二重分解法により作製した。解析と試験結果は,鋳造法により作製した膜は粗い,剛性と部分的に水に溶解した。しかし,二重分解法により作製した膜は滑らかで,柔軟性があり,低い水溶性を持っている。調製した膜の物理化学的特性をFourier変換赤外分光法(FT IR)および熱重量分析(TGA/DTA)により決定した。形態と成分界面を,X線広角(WAXD),走査電子顕微鏡(SEM)および電子顕微鏡(SEM/FEG)で観察した。スペクトルと結晶学的データはリジンで可塑化したヒドロキシアパタイトとCMC間の有効相互作用の存在を示した。結果も,CMCの含有量が増加するにつれて複合減少の粒子サイズ,CMCの重量で2%の増加と共にサイズは18±3nmで増加することを示した。膜複合材料は,三官能性材料として分類できた:それは乳児食品容器からの有毒物質ビスフェノールA(BPA)を抽出するための有用である可能性がある抗菌および抗真菌特性を持つ骨組織工学における使用のための価値ある候補とした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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