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J-GLOBAL ID:201702244395697545   整理番号:17A0387787

ZUPT援用INSsに関する逆航法にもとづくオンライン・スムージング法

An Online Smoothing Method Based on Reverse Navigation for ZUPT-Aided INSs
著者 (5件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 342-358  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: C0951A  ISSN: 0373-4633  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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陸用車両や歩行者の慣性航法を対象として,ZUPT(ゼロ速度更新)と逆航法の統合演算に関するオンライン・スムージング手法を提示し,精度を検証した。初めに,停止時の速度誤差から航法誤差を推定/補償するZUPTの原理,ストラップダウン慣性航法のアルゴリズムと定式化と誤差モデル,並びに状態量(姿勢・速度・位置の各誤差,ジャイロと加速度計のバイアス等)と計測方程式,およびカルマンフィルターの演算手順(予測/更新ステップ)を説明した。次に,同慣性航法の逆航法演算アルゴリズムの離散化表式と誤差モデル,およびRauch-Tung-Striebel(RTS)の固定間隔スムージング法を併用したカルマンフィルターによる全経路点の状態量推定アルゴリズムを示した。リングレーザジャイロ(3台)とクォーツ加速度計(3台)の慣性航法計器を搭載した車両の航法に本手法を適用し,経路と停止間隔に関する6ケースのフィールド走行&航法試験を行った。経路(経/緯度)の誤差,ZUPT有/無による位置誤差の差異,停止点並びに全経路上の最大誤差,および遅れ時間等の結果を図示した。考察の結果,1)本手法は実時間処理が可能であり,停止間隔<10分の条件で経路上の全点での位置精度が停止点と同レベル(<10m)に改善されること,2)演算の遅れ時間は1時間/2時間走行後に其々,従来より短い3秒/20秒であること等の効果を確認した。
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分類 (2件):
分類
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運転者  ,  電装品 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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