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J-GLOBAL ID:201702244515478802   整理番号:17A0325239

微生物病原体の電気的検出のためのグラフェン-修飾銀ナノ複合材料電極を用いた紙マイクロチップ【Powered by NICT】

Paper microchip with a graphene-modified silver nano-composite electrode for electrical sensing of microbial pathogens
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 1852-1861  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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迅速かつ高感度なポイント・オブ・ケア診断は感染症の早期発見と早期治療のタイムリーな開始に極めて重要である。ここでは,電気的検知法およびloop-mediated isothermal amplification(LAMP)を利用して微生物病原体や核酸の迅速かつ高感度検出のための普遍的なポイントオブケア診断ツールとして印刷グラフェン修飾銀電極によるセルロース紙と柔軟なプラスチックチップを提示した。は,(i)10~6と10~8コピー/ml間でのウイルス負荷の試料で増幅を実行に移すことなくセルロースでマイクロチップでのウイルス,と(ii)10fg/μl~ 1と10~8fg/μl~ 1間でのウイルス負荷をもつ試料における増幅されたHIV-1核酸を検出するために開発した紙ベースアッセイの能力を評価した。ターゲットHIV-1核酸をRT-LAMP法を用いて増幅し,40分増幅時間後に10fg/μl~ 1と10~8fg/μl~ 1間の広範囲のRNA濃度のLAMPアンプリコンの電気センシングによって検出された。世界保健機関ガイドラインの感度要求を満たした著者らのアッセイは,抗レトロウイルス治療モニタリングに使用できる可能性がある。最大ウイルス複製が起こる増幅段階なしでこのような論文マイクロチップ分析も,急性HIV検出のための簡単かつ安価なアプローチと考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
静電機器  ,  炭素とその化合物  ,  電極過程 

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