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J-GLOBAL ID:201702244547947343   整理番号:17A0474767

水性グラフェン酸化物ナノ流体の核形成速度と過冷却度【Powered by NICT】

Nucleation rate and supercooling degree of water-based graphene oxide nanofluids
著者 (6件):
資料名:
巻: 115  ページ: 1226-1236  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物ナノシートは,望ましい熱伝導率と親水性に起因してすぐれた添加剤と考えられている。グラフェン酸化物ナノ流体は,超音波振動の下での脱イオン水へのグラフェン酸化物ナノシートを添加して調製した。粒子サイズ分布をレーザサイズとゼータ電位アナライザにより測定した。脱イオン水とグラフェン酸化物ナノ流体の核形成速度と過冷却度は古典的核形成理論を用いて調べた。脱イオン水が均一に核形成するが,グラフェン酸化物ナノ流体は,グラフェン酸化物ナノシートから生じる内部脱イオン水と不均一核形成の均一核形成を含んでいる。理論解析はグラフェン酸化物ナノ流体における核形成の二種類は241.65Kで23.08桁のオーダーで異なる可能性があることを示した。,核形成速度は主に不均一部分を指す。不均一核形成速度をMATLABによる近似確率密度関数と粒度分布に基づく粒子サイズを統合することにより得られた。脱イオン水の過冷却度は約31.5Kであるが,グラフェン酸化物ナノ流体の四種類の濃度の過冷却度は7.98%,7.93%,3.05%,および3.03Kである。過冷却度は体積濃度の増加に対応して74%以上減少した。,グラフェン酸化物ナノ流体は,それらの低い過冷却度のために,低温貯蔵用途における代替相変化材料として用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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相変化を伴う熱伝達 
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