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J-GLOBAL ID:201702244587976755   整理番号:17A0469835

長期熱時効WWER-440原子炉圧力容器(RPV)鋼の機械的性質と微細構造【Powered by NICT】

Mechanical properties and microstructure of long term thermal aged WWER 440 RPV steel
著者 (7件):
資料名:
巻: 486  ページ: 138-147  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原子炉圧力容器(RPV)の健全性評価は原子力発電所(NPP)の安全で長期運転(LTO)に必須である。中性子照射と熱時効によるRPVの硬化と脆化を原子力発電所の運転中の機械的特性の劣化の主な理由である。原子炉圧力容器鋼の熱エージング分解は原子力発電所の拡張運転寿命とより顕著になった。,熱時効効果の評価は,原子力発電所の寿命延長に必要な構造健全性評価に重要である。軽水炉(LWR)RPVの安全なLTOの構造材料に及ぼすNRGの研究プログラムの一部として,アルメニアNPPの監視チャネル内の290°Cで27年間(~200,000 h)熟成熱されたWWER-440監視試験片を調べた。これら熱時効した試料の機械的およびミクロ組織的検討からの結果は,この論文で提示した。結果は15Cr2MoV A鋼の有意な長期熱時効効果の無いことを示した。時効硬化は,受け取ったままの条件と比較して,老齢引張試験片では検出されなかった。受け取ったままと熱時効した溶接金属の衝撃特性の間の差はなかった。高齢者鋼の上部棚エネルギーはかなり高いレベル約120Jで受け取ったままの材料と同じであった。T_41値は変化せず,約10°Cであることが分かった。,炭化物,炭窒化物とマンガンシリコン包有物,熱時効溶接部の微細組織は,受け取ったままの状態と比較して有意に変化しなかった。長期時効溶接中のりんの粒界偏析は溶接部の粒界破壊増加の欠如により確認されたどちらか有意ではなかった。このような長期熱劣化後に観察された無視できる硬化と脆化を高い熱安定性の15Cr2MoV Aの最適化学組成に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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原子炉容器 

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