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J-GLOBAL ID:201702244639646280   整理番号:17A0449751

慢性表在性真菌感染症に対するテルビナフィン負荷創傷被覆材【Powered by NICT】

Terbinafine-loaded wound dressing for chronic superficial fungal infections
著者 (9件):
資料名:
巻: 73  ページ: 130-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新薬と現代の定式を開発するのにもかかわらず,慢性真菌感染症の治療はまだ困難である。線維性創傷被覆材は,慢性表在性感染の治療のための新規提案した。本研究では,抗真菌剤,塩酸テルビナフィン(TFH),疎水性薬剤である,電気紡糸ポリカプロラクトン,ポリカプロラクトン/ゼラチン(50:50 w/w)とゼラチンで作製した創傷包帯におけるを定式化した。より水に安定なメッシュを得るために,製剤はグルタルアルデヒドで処理し,それらの性質を治療前と後に測定した。繊維状メッシュの形態を走査型電子顕微鏡で観察した。薬物負荷効率および放出速度は高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により測定し,放出速度は144時間モニターした。Muller Hinton寒天上で培養したTrichophyton mentagrophytes,Aspergillus fumigatusおよびCandida albicansを行った抗真菌試験。メッシュの毒性をMTTアッセイにより24時間および14日後に測定した。ポリカプロラクトン/ゼラチン(50:50)のテルビナフィン負荷は100%であり,それもTFHの最高量を放出した。抗真菌試験では,全ての試料はhinderT。mentagrophytesおよびA.fumigatusではなくそれらの間のC.albicans成長することができ,ポリカプロラクトン繊維は最も大きい阻止帯を行った。MTTアッセイでは,調製した試料のどれもがL929細胞に対して毒性を示さなかった。Tekenと,調製されたTFH負荷PCL/ゼラチンエレクトロスパンメッシュはゆっくりと時間の定常状態におけるTFHを放出することができた。in vitroでT.mentagrophytesに対するMTTアッセイおよび強い抗真菌活性には明らかな細胞毒性に関しては,これらのTFHベースメッシュは慢性皮膚糸状菌症の治療のための創傷被覆材としての臨床応用における有望な候補として考えることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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