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J-GLOBAL ID:201702244701707603   整理番号:17A0265851

実験的自己免疫性脳脊髄炎ラットのJAK2/STAT3発現に対するマトリンの影響【JST・京大機械翻訳】

Downregulation effects of matrine on JAK2/STAT3 expression in rats with experimental autoimmune encephalomyelitis
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号: 22  ページ: 1973-1976  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2234A  ISSN: 1001-5213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)ラットのJAK2/STAT3発現に及ぼすマトリンの効果を観察した。方法;モルモットの完全脊髄ホモジネートと完全フロイントアジュバントで作成した抗原乳剤を用いてEAEモデルを作製し、40匹のWISTARラットをランダムに正常群、モデル群、マトリン予防群と治療群に分け、ラットの臨床症状を観察し、ヘマトキシリン-エオシン(HE)染色を行った。ルクス 堅牢(メチレンブルー)染色と皮ErSu斯基氏(BIELSCHOWSKY)染色法により麦粒腫の変化を観察し、RT-PCR法により脊髄におけるJAK2の発現を測定し、ELISA法によりEAEラット脳におけるSTAT3含量の変化を測定した。【結果】;モデル群と比較して,マトリンはEAEラットの発症時間を効果的に遅延させ,臨床神経機能スコアを有意に減少させた(P<0.01)。EAEラットの中枢神経系の炎症性浸潤(P<0.01)、髄鞘脱失(P<0.01)と軸索損傷(P<0.01)程度を改善し、脊髄中のJAK2と脳組織中のSTAT3の発現を低下させた(P<0.01、P<0.01)。予防群と治療群の間には有意差があった(P<0.05)。結論;マトリンはEAEラットに対して予防作用があり、その作用機序はJAK2/STAT3の発現低下と関係があるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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