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J-GLOBAL ID：201702244732246795   整理番号：17A0474278

日本における再生可能エネルギーの展開のためのフィードインタリフへの再生可能エネルギーポートフォリオ基準の発展【Powered by NICT】

Evolution from the renewable portfolio standards to feed-in tariff for the deployment of renewable energy in Japan

著者 (2件)： Dong Yanli (Ritsumeikan Global Innovation Research Organization, Ritsumeikan University, Kusatsu, Japan) ,  Shimada Koji (Faculty of Economics, Ritsumeikan University, Kusatsu, Japan)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 107  ページ： 590-596  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 支配的企業競争的フリンジモデルに続いて,本論文では,再生可能ポートフォリオ標準(RPS)と固定価格買取制度(FIT)スキームに日本の非再生電力事業の応答を解析した。再生可能エネルギー源(RES E)からの電力出力は,主にRPS要件と固定料金の大きさと相関していた。再生不可能な企業は両方式で増加したRES-E生産による収入の減少を受けた。RPS要件は,再生エネルギー証書(NEC)価格に直接影響する。現在の非再生電力事業は,電力とNEC両市場における市場支配力を得るならば,それらは,付与された利点を保持するのにRPS割当を抑制することができる。FITスキームでは,上記の市場RES-E発電コストは上載荷重による消費者に渡される。系統連系RES EがFIT下で迅速に促進され,非再生電力事業は,RES E技術の間欠性と変動性の性質によるものネットワーク信頼性を維持するためにコストの大幅な増加に直面する。日本政府は,電力システムのより高いシェアを占めている可変再生可能電力を確保し,費用対効果の高い方法で対策なければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 系統連系 ,  間欠性 ,  *ポートフォリオ ,  電力 ,  *日本 ,  消費者 ,  電力系統 ,  *再生エネルギー
準シソーラス用語： 費用対効果 ,  再生可能な電力 ,  発電コスト ,  再生可能エネルギー源 ,  回生電力 ,  固定価格買取制度 ,  *フィードインタリフ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 再生可能エネルギー ,  補助機構 ,  理論的解析 ,  日本

分類 (2件)： エネルギー政策・エネルギー制度  (LA01040K) ,  電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 日本 ,  再生可能エネルギー ,  展開 ,  フィードインタリフ ,  ポートフォリオ ,  発展