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J-GLOBAL ID:201702244828119278   整理番号:17A0408521

レーザ処理したポリエチレンナフタレート上に担持された銀ナノワイヤアレイの表面特性評価および抗菌応答【Powered by NICT】

Surface characterization and antibacterial response of silver nanowire arrays supported on laser-treated polyethylene naphthalate
著者 (6件):
資料名:
巻: 72  ページ: 512-518  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗菌効果を有する高分子バイオ材料は院内感染との戦いにおいて必要な材料である。抗菌剤の第二世代を構築するための効果的な方法は,(i)レーザによる高分子材料のパターン化,および(ii)ナノ構造形態における貴金属の析出の相乗効果を利用することである。このアプローチを用いて,ポリエチレンナフタレート(PEN)上の高度に規則化した周期構造(リップル)を調製した。70°の視射角下でAgの連続的な堆積は,PEN表面上に均一に分布して自己組織化した,完全に分離したAgナノワイヤ(Ag NW)アレイの形成をもたらした。これらの試料の表面特性をA FMとXPSによって特性化した。70°の視射角でのAgの真空蒸着は,Ag NWはリップルの片側から優先的に形成され,隆線の頂部に近いものであったことを引き起こした。生理溶液へのAg~+イオンの放出をICP-MSにより研究した。抗菌試験結果は,広いスペクトルの微生物に対する戦いにできる有望な材料としてのこれらの新しい構造を予測が,観察された細胞毒性は生体組織と接触におけるそれらの応用について警告する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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