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J-GLOBAL ID：201702244856568589   整理番号：17A0749578

遮熱被覆を形成する多層酸化クロムの相互拡散と酸化のモデル化【Powered by NICT】

Modelling of the interdiffusion and oxidation of a multilayered chromia forming thermal barrier coating

著者 (3件)： Taylor M. P. (School of Metallurgy and Materials, College of Engineering and Physical Sciences Edgbaston, University of Birmingham, Birmingham, B15 2TT, UK) ,  Smith P. J. R. (School of Metallurgy and Materials, College of Engineering and Physical Sciences Edgbaston, University of Birmingham, Birmingham, B15 2TT, UK) ,  Evans H. E. (School of Metallurgy and Materials, College of Engineering and Physical Sciences Edgbaston, University of Birmingham, Birmingham, B15 2TT, UK)
資料名： Materials and Corrosion  (Materials and Corrosion)
巻： 68  号： 2  ページ： 215-219  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0386A  ISSN： 0947-5117  CODEN： MTCREQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多層被覆の安定性は,長期間使用での重要であり,従って温度で曝露の影響の正確な予測は非常に重要である。本論文では,MCrAlY系に基づくボンドコートを持つ多層遮熱コーティングの予測と検証を提示した。被覆は,2wt%Siを含むNiCr層を堆積したアルミニウムをもつNiCrAlY層からなる三層ボンドコートした。上へのイットリア部分安定化ジルコニアトップコートを適用した。コーティングシステムは最大3000時間800°Cに曝露した。試料切片と得られた走査型電子顕微鏡像。,EDS,エネルギー分散分光法を,出発条件における層のそれぞれについて組成データを提供し,また温度で時間の増加と共に断面を通した元素プロファイルを生成するために用いた。酸化速度は時間とともに酸化物成長測定から決定した。曝露時間と共にこれらの元素プロファイルの変化は,ODIN有限差分コードであり,その選択的酸化によるクロム欠乏を可能にした,と比較した。一般,満足すべき一致が見られた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 部分安定化ジルコニア ,  *相互拡散 ,  *被覆 ,  *遮熱コーティング ,  *モデリング ,  アルミニウム ,  *多層 ,  走査電子顕微鏡 ,  酸化イットリウム ,  *酸化クロム
準シソーラス用語： 選択酸化 ,  酸化速度 ,  エネルギー分散分光法 ,  トップコート ,  ボンドコート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： モデリング ,  oxidation ,  TBC

分類 (2件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遮熱被覆 ,  多層 ,  酸化クロム ,  相互拡散 ,  酸化 ,  モデル化