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J-GLOBAL ID：201702244954241147   整理番号：17A0303642

太陽熱温室における相変化材料の応用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Effect of Phase Change Materials in Solar Greenhouse

著者 (3件)： Zhang Jusong (School of Materials Science and Engineering,Shenyang Jianzhu University) ,  Zhou Lin (School of Materials Science and Engineering,Shenyang Jianzhu University) ,  Xing Yun (Shenyang Institute of Automation,Chinse Academy of Sciences)
資料名： Shenyang Jianzhu Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Shenyang Jianzhu Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 32  号： 6  ページ： 1090-1096  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2981A  ISSN： 2095-1922  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】発泡コンクリート壁の太陽熱温室効果に及ぼす相変化材料の影響を研究し,温度に及ぼす気象条件の影響を決定する。方法:相変化温室において、封有相変材料の相変管を設置し、相変化温室と通常の温室の異なる位置における空温、地温の測定と比較を通じて、太陽熱温室における相変化材料の省エネルギー効果について検討した。結果:相変化材料は太陽熱温室効果に対して、平均気温が0.65°C低下し、中部の平均気温が0.45°C低下した。地温の上昇速度は減少し、中部の地温は平均0.58°C低下し、前地の地温は平均0.87°C低下した。太陽熱温室において,相変化材料の平均温度は0.65°C上昇し,平均気温は0.8°C上昇した。後地温の冷却速度は減少し、中部の地温は平均0.14°C上昇し、前地の地温は平均0.96°C上昇した。結論:相変化材料は太陽熱温室の温度に対して“シェービング”の作用を果たす。晴天日において,96.7%の相転移材料は,太陽熱温室のピーク温度を低下させ,そして,90.4%の相変化材料は,太陽熱温室の谷温を増加させ,そして,温度の調節効果は,曇天より良かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 冷却速度 ,  気象条件 ,  平均気温 ,  *相転移 ,  気泡コンクリート ,  地温 ,  温室効果
準シソーラス用語： 曇天 ,  上昇速度 ,  省エネルギー効果 ,  *相変化材料 ,  *太陽熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： solar greenhouse ,  phase change materials ,  soil temperature ,  energy saving effect

分類 (1件)： 作物栽培施設  (FB03040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 太陽熱 ,  温室 ,  相変化材料 ,  応用 ,  研究