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J-GLOBAL ID:201702245023200166   整理番号:17A0183086

メチル9-アニリノチアゾロ[5,4-f]キナゾリン-2-カルビミダート類(EHT1610及びEHT 5372)の異常な結合モデルは二重特異性チロシンリン酸化調節キナーゼへの高選択性を明らかにする

An Unusual Binding Model of the Methyl 9-Anilinothiazolo[5,4-f] quinazoline-2-carbimidates (EHT 1610 and EHT 5372) Confers High Selectivity for Dual-Specificity Tyrosine Phosphorylation-Regulated Kinases
著者 (11件):
資料名:
巻: 59  号: 22  ページ: 10315-10321  発行年: 2016年11月24日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒト二重特異性キナーゼDYRK1Aを選択的に阻害する既知10-イオド-11H-インドロ[3,2-c]キノリンカルボン酸は細胞内活性が低く,GSK3βやCDK1阻害剤の活性チアゾロ[5,4-f]キナゾリン骨格からインスパイアされたメチル9-アニリノチアゾロ[5,4-f]キナゾリン-2-カルバミダート2種を最適化設計,合成した。複合体の結晶構造は両阻害剤の優れた選択性とDYRK2へ非標準結合モードを明らかにした。両阻害剤はシタラビン耐性を示した原発性ALL細胞アポトーシスを誘発し,標準的治療法と併用したこれらDYRK1A阻害剤が難治性あるいは再発性ALLの有効治療薬となることを示唆した。
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分類 (3件):
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ピリミジン  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  腫ようの実験的治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
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