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J-GLOBAL ID：201702245224336685   整理番号：17A0124510

従来のサンプリングと革新的ライダ観測を用いた製鋼工場における粒子状物質の特性化【Powered by NICT】

Particulate matter characterization in a steelworks using conventional sampling and innovative lidar observations

著者 (4件)： Guinot Benjamin (Laboratoire d’Aerologie, Universite de Toulouse, CNRS, Universite Paul-Sabatier) ,  Gonzalez Beatriz (Laboratoire d’Aerologie, Universite de Toulouse, CNRS, Universite Paul-Sabatier) ,  Julia Perim De Faria (Laboratoire d’Aerologie, Universite de Toulouse, CNRS, Universite Paul-Sabatier) ,  Kedia Sumita (Laboratoire d’Aerologie, Universite de Toulouse, CNRS, Universite Paul-Sabatier)
資料名： Particuology  (Particuology)
巻： 28  ページ： 43-51  発行年： 2016年 
JST資料番号： C5030A  ISSN： 1674-2001  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 製鉄所からの粒状物質(PM)排出量は,社会的関心事を引き起こしている。エンド-オブ-パイプとプロセス総合対策はスタックからの大きな粒子の排出の有意な低下をもたらしたが,微小エーロゾルは特異的に考慮されていないも,逃散及び開放源からの放出であった。本研究では,全懸濁粒子(TSP),PMio,及びPM(2.5)を特性化し,16日間にわたりスペインにおける大きな一貫製鉄所からの排出物中の走査紫外(UV)ライダーとエアロゾルサンプラを設置した。炭素質,可溶性無機,鉱物ダスト,と金属種の含有量を決定した。正値行列因数分解は本研究のデータセットで行った。すべてのサイズの画分の支配された鉱物ダストにもかかわらず,製鋼工場は炭素質化学種の源を明らかにし,二次無機エアロゾルの生成をもたらす。特に,煙突排出物は,微細粒子の主要寄与因子であり,一方開源はT SPの放出を支配し,PM_(10)より大きい粒子の80%までを生じた。紫外ライダを実時間でエーロゾルの2Dマップを提供し,PM排出を検出し,複雑なプルームを可視化する能力を持つ。製鉄所の大気質管理は大きなと粗大粒子排出物,特に開放汚染源からの排出量を制御することに焦点を当てる必要があることを示唆する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 汚染源 ,  煙突 ,  風塵 ,  エアロゾル ,  *キャラクタリゼーション ,  大気管理 ,  懸濁粒子 ,  炭素 ,  製鉄所 ,  化学種 ,  スペイン ,  *製鋼工場 ,  プルーム ,  *LIDAR
準シソーラス用語： *レーザレーダ ,  *粒子状物質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 微細エーロゾル ,  不特定排出 ,  開放源 ,  化学組成 ,  微量金属 ,  UVライダ

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (6件)： サンプリング ,  ライダ ,  観測 ,  製鋼工場 ,  粒子状物質 ,  特性化