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J-GLOBAL ID:201702245236198366   整理番号:17A0156065

脂肪肝細胞L02細胞に及ぼす未処理及び処理されたNotginseng Radix Et Rhizomeの脂質制御効果

Lipid Regulation Effects of Raw and Processed Notoginseng Radix Et Rhizome on Steatotic Hepatocyte L02 Cell
著者 (6件):
資料名:
巻: 2016  号: Hepatology  ページ: ROMBUNNO.2919034 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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前置。未処理および処理されたNotginseng Radix Et Rhizome(NRR)は,非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)を含む代謝症候群および関連疾患の治療に広く使用されている。この研究は,脂肪性L02細胞における未処理および処理されたNRRの脂質制御効果を調べるために設計された。材料および方法。5%脂肪エマルション-10%FBS-RPMI 1640培地で48時間培養した後に,脂肪細胞L02細胞を得た。脂肪性L02細胞における総コレステロール(TC),トリグリセリド(TG),遊離脂肪酸(FFA),高密度リポタンパク質コレステロール(HDL-C)および低密度リポタンパク質コレステロール(LDL-C)の含有量を処理後に評価し。さらに,ヒドロキシメチルグルタルアシルコエンザイムAレダクターゼ(HMG-CoAR),ステロール調節因子結合蛋白質-2(SREBP-2)およびコレステロール7α-ヒドロキシラーゼ(CYP7α)の発現を検出することにより,Panax notoginseng saponins(PNS)およびそのモノマーの脂質代謝調節機構を評価した。結果。TGおよびTC含量は,正常L02細胞群と比較してモデル群で倍増した。未処理NRRおよび砂で加熱したNRR(NRR-B)は,脂肪性L02細胞において顕著な脂質低下効果を示した。PNS,notoginsenosideR1,ginsenoside Rg1,およびginsenoside Rb1は,SREBP-2およびHMG-CoARの含量を有意に減少させ,CYP7α含量を増加させることができる最も優れたTGおよびTC制御活性を示した。結論。結果は,未処理NRRおよびNRR-Bの両方が,NAFLDの治療においてより満足のいく効果を有し得るという事実を支持する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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生薬の薬理の基礎研究 
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