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J-GLOBAL ID：201702245293579383   整理番号：17A0705545

赤緑色青色発光性硫化鉛量子ドット:不均一合成と応用【Powered by NICT】

Red green blue emissive lead sulfide quantum dots: heterogeneous synthesis and applications

著者 (13件)： Hou Bo (Department of Engineering Science, University of Oxford, Parks Road, Oxford OX1 3PJ, UK. [e-mail] [e-mail]) ,  Cho Yuljae ,  Kim Byung-Sung ,  Ahn Docheon ,  Lee Sanghyo ,  Park Jong Bae ,  Lee Young-Woo ,  Hong John ,  Im Hyunsik ,  Morris Stephen M. ,  Sohn Jung Inn ,  Cha SeungNam ,  Kim Jong Min
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 15  ページ： 3692-3698  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可視発光コロイド状量子ドット(QD)を,光学的およびオプトエレクトロニクス用途に有望であることを示した。類似特性をもつ代替候補材料であるまだ実現されるので,これらのQDはインジウム,カドミウム,およびガリウムの形で比較的高価な元素で構成されている。ここでは,初めて,地球に豊富な硫化鉛(PbS)量子ドットからの18%の量子収率で赤,緑,青(RGB)光ルミネセンスを報告した。可視発光特性は主に非常に小さいQDサイズ(1 3 nm)に対しても高い結晶度に起因し,これは高い成長温度(>170 °C)での不均一反応法を用いて実現した。提案した不均一合成法は,将来の工業的応用に有望である,硫化亜鉛とセレン化亜鉛のような他の金属カルコゲニド量子ドットの合成に拡張できることを示した。より重要なことに,拡大したバンドギャップから,作製したままのPbS太陽電池は,これまで報告されたものを超えて印象的な開回路電圧(~0.8 V)を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 量子収量 ,  *発光 ,  インジウム ,  *硫化鉛 ,  光ルミネセンス ,  不均一系反応 ,  カドミウム ,  *量子ドット ,  バンドギャップ ,  オプトエレクトロニクス ,  硫化亜鉛 ,  太陽電池 ,  結晶度 ,  セレン化亜鉛
準シソーラス用語： 開回路電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  発光素子  (NC03082G) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 赤 ,  緑色 ,  青色発光 ,  硫化鉛 ,  量子ドット ,  不均一 ,  応用