文献
J-GLOBAL ID:201702245380379291   整理番号:17A0302824

ペクチン分解酵素による真菌の選別と酵素学的性質の研究【JST・京大機械翻訳】

Breeding and Enzymatic Properties of Fungi Produce Pectin Lyase
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号: 11  ページ: 3076-3082  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2933A  ISSN: 1674-568X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ペクチン分解酵素(PECTIN リアーゼ)はペクチン物質を分解する能力があり、工業、医薬などの領域において重要な役割を果たしており、現在主にペクチン分解酵素の機能菌株による工業生産の生産が行われているが、現在開発されている菌株の資源は非常に限られている。本研究では、コンゴレッド染色法を用いて、雅安果樹園のペクチン含有土壌からペクチン分解酵素を産生する菌株を選別し、ペクチン分解酵素工業生産に新たな菌株資源を開発することを目的とした。最終的に,ペクチン分解酵素の真菌株をスクリーニングし,形態学と分子生物学によってASPERGILLUS MONILIAと同定した。発酵条件の研究により、その最適培地の組成は(G/L)であることが分かった。桔皮粉3,ふすま5,K_2HPO_4 0.05,MGSO_4 0.05で,酵素活性は1.48U/MLに達した。最適培養条件は以下の通りであった。初期PH8.0,接種量8%,温度30°C,回転速度200R/分,培養時間48時間。酵素学的特性を研究した。この酵素の最適PHは8.0であり,PH7.0~9.0の範囲で安定であった。最適温度は50°Cであり,40~50°Cの範囲で安定であった。CA(2+)とMG(2+)は,酵素活性に有意な影響を及ぼし,MN(2+),CU(2+),ZN(2+)は,酵素活性を阻害した。本研究では、菌株の発酵条件の最適化、酵素学的性質の研究に成功し、ペクチン分解酵素工業生産菌株の選別及び実際の応用に実験的根拠を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 

前のページに戻る