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J-GLOBAL ID:201702245389494177   整理番号:17A0163116

切除不能局所進行S状結腸癌患者における手術がその後に続く術前化学放射線療法の転帰【Powered by NICT】

Outcomes of preoperative chemoradiotherapy followed by surgery in patients with unresectable locally advanced sigmoid colon cancer
著者 (13件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 535-545  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:局所進行S状結腸癌(LASCC)の完全切除はしばしば困難である。LASCC患者は予後不良と寿命の低品質,代替集学的治療の評価を促進した。この前向き研究は,ネオアジュバント化学放射線療法(neoCRT)切除不能LASCCの選択された患者の治療として手術の実現可能性と有効性を評価することを目的とした。【方法】,neoCRT続く2010年10月と2012年12月手術を受けた切除不能LASCCの患者を検討した。ネオアジュバント療法は,3週間毎の50Gyとカペシタビンによる化学療法に外部ビーム放射線療法から成っていた。手術は放射線療法後の6 8週予定された。【結果】二十一患者を本研究に含めた。追跡期間中央値は42か月であった(範囲,17 57か月)。全患者はneoCRT,手術を施行した。微視的に負縁辺(R0切除)と切除は20名の患者(95.2%)で達成された。病理学的完全寛解は8例(38.1%)で観察された。多臓器切除は7名の患者のみ(33.3%)に必要であった。二患者(9.5%)はグレード2術後合併症を経験した。患者は術後30日以内に死亡しなかった。病理M0(ypM0)疾患の18患者に対し,3年局所無再発生存率,無病生存率および全生存率の累積確率は100.0%,88.9%および100.0%であった。すべての21患者を対象に,3年全生存の累積確率は95.2%であった,ぼうこう機能は良く保存されていた。【結論】切除不能LASCC,術前化学放射線療法と手術を受けた患者では,安全に行うことができ,増加生存率をもたらす可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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