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J-GLOBAL ID:201702245446038471   整理番号:17A0697813

MgOとH ZSM-5のex-situ二重触媒層上の竹残留と廃潤滑油の接触高速共熱分解:解析的Py-GC/MS研究【Powered by NICT】

Catalytic fast co-pyrolysis of bamboo residual and waste lubricating oil over an ex-situ dual catalytic beds of MgO and HZSM-5: Analytical PY-GC/MS study
著者 (8件):
資料名:
巻: 139  ページ: 222-231  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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MgOとH ZSM-5の二重触媒層上の竹残留(BR)と廃潤滑油(WLO)の接触的迅速熱分解(Co CFP)は,分析PY-GC/MSで行った。生成物分布に及ぼす熱分解温度,触媒のタイプ,HZSM-5/MgO質量比とWLO割合の影響と芳香族化合物の選択性を調べた。実験結果は,600°Cが揮発性物質の総ピーク面積を促進し,フラン及びフェノール類の収率を促進することを明らかにした。HZSM-5と比較して,酸(2.116%)とケトンの最大収率(28.805%)の最小収率を得ることができたとしてMgOはケトン化とアルドール縮合反応を経由する顕著な脱酸を示した。さらに,フェノール類の選択性,MgOは合計フェノール類収率の増加に拍車をかけだけでなく,フェノールと4-メチル-フェノールのような軽フェノール類の選択性を促進した。BRとWLOの共CFPに関しては,3:2のHZSM-5/MgO質量比はDiels-Alder反応を経由する芳香族化合物の収率を促進していた。同時に,WLO割合は炭化水素の収率(すなわち芳香族+オレフィンとアルカン)に重要な役割を果たし,最大収率(70.305%)は炭化水素プールの有意な活性化の関数として60%の割合で達成できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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