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J-GLOBAL ID:201702245518956217   整理番号:17A0449213

半固体焼結による二相チタン合金における超微細ラメラ共晶構造の設計【Powered by NICT】

Designing ultrafine lamellar eutectic structure in bimodal titanium alloys by semi-solid sintering
著者 (8件):
資料名:
巻: 702  ページ: 51-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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共融混合物の半固体焼結(SSS)により作製した二峰性合金の典型的な超微細ラメラ共晶構造を設計するための新規アプローチを報告した。本研究では,超微細ラメラ共晶組織は共晶反応の相組成を制御することにより,結果的に成分数を変化させることにより共晶反応液体相の構造を調節することにより実行した。微細構造解析は,全てのSSS処理合金はbccβ-Ti,bcc Ti(Fe, Co)およびfcc Ti_2(Co, Fe)の同じ三相組成を持つが,共晶組織の形態と分布は限られた長さと少量から,部分的微細交互bccβ-Tiとbcc Ti(Fe, Co)ラメラへ,さらにSSS処理三元Ti-Fe-Co,四元Ti Fe・Co・Nb,及び五元Ti Fe・Co・Nb Al合金の典型的な完全な超微細交互連続ラメラすることを示した。興味深いことに,SSS処理Ti Fe・Co・Nb Al合金は超微細bccβ-Tiとbcc Ti(Fe, Co)ラメラを含む超微細ラメラ共晶マトリックスで囲まれた粗いfcc Ti_2(Co, Fe)の新規二峰性微細構造を示した。二峰性微細構造は19.7%の圧縮塑性を有する超高降伏強さ2050MPa,等価材料の公表された値を超えるを示した。著者らの結果は,高性能構造応用のための新しい構造の金属合金を作製するための新しい経路を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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