文献

J-GLOBAL ID：201702245605983200   整理番号：17A0864575

屈曲部を有する自動車用フロントサイドメンバ(クラッシュボックスの衝撃特性に関する解析的検討)

著者 (6件)： 二木明穂 (東海大 大学院) ,  加藤英晃 (東海大) ,  成田正敬 (東海大) ,  太田高裕 (東海大) ,  森山裕幸 (東海大) ,  粕谷平和 (東海大)
資料名： 日本機械学会関東支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 23rd  ページ： ROMBUNNO.GS0201-02  発行年： 2017年03月15日 
JST資料番号： L3954B  ISSN： 2424-2691  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自動車には衝突安全ボディとしてクラッシャブルゾーンが設けられており,主要骨格であるフロントサイドメンバ(FSM)と,衝撃エネルギを吸収するクラッシュボックス(CB)が設けられている。FSMは車室足元部付近からフロア下に潜り込むように屈曲して配しており,FSMが屈曲すると車室に侵入し,乗員の下肢部へ障害を引き起こす可能性がある。本報告ではCBが効果的なエネルギ吸収を可能とする構造を解析的に検討した。またCBにテーパー形状を設けた時のエネルギ吸収性能を把握し,FSMの偏心距離がCBの圧潰に与える影響についても検討を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *安全性 ,  *自動車 ,  *構造部材 ,  曲げ ,  *衝突エネルギー ,  下肢 ,  エネルギー吸収
準シソーラス用語： *衝突安全性 ,  *クラッシュボックス

分類 (2件)： 自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O) ,  車体構造とぎ装  (QG03060R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 屈曲部 ,  自動車 ,  フロントサイドメンバ ,  クラッシュボックス ,  衝撃特性 ,  解析