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J-GLOBAL ID：201702245634278963   整理番号：17A0056274

非プロファイリング特異スペクトル解析に基づくサイドチャネル解析【Powered by NICT】

Side channel analysis based on non-profiling singular spectrum analysis

著者 (5件)： Cho Young-Jin (Dept. of Financial Information Security, Kookmin University) ,  Won Yoo-Seung (Dept. of Financial Information Security, Kookmin University) ,  Park Ae-Sun (Dept. of Financial Information Security, Kookmin University) ,  Lee Soo Mi (Financial Security Institute, Korea) ,  Han Dong-Guk (Dept. of Financial Information Security, Kookmin University)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ICCE-Asia  ページ： 1-4  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サイドチャネル解析は,タイミング,消費電力と電磁漏れなどの情報の余分な源を利用して秘密鍵を回復するための強力な攻撃法である。前処理スキームを用いて制限されたトレースにおける攻撃性能を改善した。前処理方式の一つは,特異スペクトル解析,これは元のトレースが主信号と雑音信号トレースに分割できるようにした。SSAのコストを低減するために,敵対者は,実際の電力消費を分割雑音の程度に応じて二群に基準を選択すべきである。前報においては,基準条件は,プロファイリング方式の一つである信号対雑音比(SNR)として選択した。しかし,この方式は敵仮定の限界に達した。すなわち,敵対者は,秘密鍵情報を知っておきたい場合,SSA方式は,前処理として用いることができる。本論文では,現実的な世界におけるSSA方式を利用するために,正規化クラス間分散(NICV)は,以前に示唆された。このように,強力な仮定を除去することにより,SSA方式は秘密鍵情報なしで合理的な前処理を可能にすることを可能にした。提案手法に基づいて,筆者らは元のトレースからのみNICV推定による主要な信号を識別することができる。結果として,筆者らは筆者らの提案方式は,MSP430マイクロコントローラユニットにおけるSN比に基づく他の方式と同様の結果を有意にもたらすことを実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 前処理 ,  SN比 ,  雑音 ,  正規化 ,  消費電力 ,  *暗号鍵 ,  電力消費
準シソーラス用語： 敵対者 ,  *特異スペクトル解析 ,  *プロファイリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： プロファイリング ,  特異スペクトル解析 ,  チャネル ,  解析