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J-GLOBAL ID:201702245810508488   整理番号:17A0366849

中国の異なる気候帯を受ける建築物のエネルギー性能に及ぼす壁配置の影響【Powered by NICT】

Effects of wall configuration on building energy performance subject to different climatic zones of China
著者 (7件):
資料名:
巻: 185  号: P2  ページ: 1565-1573  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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建築エネルギーは中国における合計エネルギー消費に重要な役割を果たしている。外部エンベロープの断熱性能はビル空調システムのエネルギー消費のための重要な因子であることが広く認識されている。本研究では,ハルビン,西安,上海,昆明,広州,建物外壁の断熱材の厚さと中国の異なる気候帯からの五つの都市の研究商業建築の冷暖房負荷に及ぼす位置の影響を数値的に調べた。これらの都市でシミュレートした建物の壁の最適断熱厚さはライフサイクルコスト分析(LCCA)法により決定した。一方,壁中に埋め込まれた絶縁層の異なる位置は,時間差と減少要因の観点から検討した。結果は,断熱材厚さの増加は,建物の暖房負荷に大きな影響を持つことを示した逆,建築物の冷房負荷に及ぼす比較的小さな効果を示した。解析は,建物のエネルギー節約は異なる気候帯から変化することを示した。与えられた壁断熱と同じ建物条件では,最大の建物のエネルギー節約はハルビンで達成されると,他の都市のエネルギー節約は,西安,上海,昆明,広州の順であった。広州における建築物省エネルギーの変化は,断熱材厚さの増加と共に重要ではない。絶縁層材料として発泡スチロールを用いて,ハルビン,西安,上海,昆明,広州における建物の最適断熱層は80mm,60mm,40mm,40mm,および20mmであることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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建築物の断熱 
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