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J-GLOBAL ID：201702245887418708   整理番号：17A0621235

熱回収と副産物コークス製造技術の間のコークス品質変動の洞察

Insights on Coke Quality Variation Between Heat-Recovery and Byproduct Cokemaking Technology

著者 (3件)： NYATHI Mhlwazi S. (ArcelorMittal Global R&D, Ind., USA) ,  KRUSE Richard (ArcelorMittal Global R&D, Ind., USA) ,  MASTALERZ Maria (Indiana Univ., Ind., USA)
資料名： Iron & Steel Technology  (Iron & Steel Technology)
巻： 14  号： 5  ページ： 80-86  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： C0211B  ISSN： 1547-0423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長い間スロット型オーブンを用いたコークス炉が主流であった。その排ガスは副産物として発電所,ペレット工場,スラブキャスターで使用され,自らは炉頂ガスを燃料として石炭を乾留してきた。一方,最近は石炭を燃料として自らを乾留し,排ガスはすべて発電用に回すことでエネルギー効率を高める熱回収型のコークス炉が増えている。ここでは,両者のエネルギーバランスの比較よりも,生成されるコークスの品位の違いを比較した。スロット型に比べて熱回収型は比表面積が大きく,空隙率も大きく,かつ場所による変動が大きかった。これらの変動は反応後のコークス強度(CSR)に大きく影響することが分かった。

シソーラス用語： *廃熱回収 ,  副産物 ,  *コークス ,  排ガス ,  発電所 ,  高炉ガス ,  乾留 ,  石炭 ,  エネルギー効率 ,  燃料 ,  *コークス炉 ,  比表面積 ,  空隙率 ,  変動 ,  コークス強度 ,  化学反応 ,  気体

分類 (2件)： その他の鉄鋼原料  (WD01034J) ,  各種コークス,コークス製造  (YE04050P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱回収 ,  副産物 ,  コークス ,  洞察