文献
J-GLOBAL ID:201702245923578172   整理番号:17A0367208

移動層の軸方向の次元に向けた循環灰熱担体による大きな石炭粒子の熱分解のシミュレーション【Powered by NICT】

Simulation of large coal particles pyrolysis by circulating ash heat carrier toward the axial dimension of the moving bed
著者 (6件):
資料名:
巻: 154  ページ: 227-234  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
移動層への熱キャリアとしての循環灰を用いて非等温石炭粒子の熱伝達,反応,熱分解数学モデルを確立した。熱重量分析技術とCoats-Redfern積分法と組み合わせて,モデルは,熱分解ガス石炭灰の温度分布並びに主な揮発性生成物(CH_4,CO_2,H_2,CO,C_2H_4,C_2H_6,C_6H_6,C_7H_8,C_8H_10,C_10H_8など)の進化特性を予測する能力を持っている。結果は,石炭のコアと表面(10mm)の間の最大温度差は床高さ0.05mで406Kに達している。石炭コアに近い層は脱揮発成分化速度のより高いが,後にピーク値を有していた。主な揮発性生成物の発生は0.08 0 24層高で濃縮される。灰の移動床の速度,石炭灰の混合比,石炭粒径,石炭の予熱温度と初期温度が揮発分除去プロセスに明らかな影響を及ぼす。放射線脱揮発分挙動に影響する最も重要な因子である。モデルは,異なる石炭種に適用することができる。本研究では,多生産システムにおける移動層反応器の増幅設計のための理論的基礎を提供することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  ,  燃焼一般 

前のページに戻る