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J-GLOBAL ID：201702245993221488   整理番号：17A0159927

外因性ポリアミンによるコムギ小花の退化に対する調節機構【JST・京大機械翻訳】

Effect of Exogenous Polyamines on Mechanism of Floret Degeneration in Wheat

著者 (4件)： Lyu Xiaokang (College of Agronomy, Northwest A&F University) ,  Wen Xiaoxia (College of Agronomy, Northwest A&F University) ,  Liao Yuncheng (College of Agronomy, Northwest A&F University) ,  Liu Yang (College of Agronomy, Northwest A&F University)
資料名： Zuowu Xuebao  (Zuowu Xuebao)
巻： 42  号： 9  ページ： 1391-1401  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2128A  ISSN： 0496-3490  CODEN： TSHPA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： コムギの穂数は,小植物の退化と密接な関係があり,ポリアミンは小植物の発育を調節する重要な植物成長調整剤である。本研究では、小麦品種(系統)の二大1号(穂型)とXINONG538(植物)を利用し、小花の退化段階において、穗部施(PUT)、スペルミジン(SPD)とスペルミン(SPM)を用いた。本研究では,コムギ実生に及ぼすPAの影響と内因性ホルモンと,の間の関係を分析した。その結果,外因性SPDとSPMは,小花の退化を抑制し,小花の数を増加させ,一方,PUTは有意な負の効果を持つことを示した。また、ポリアミンの調節には明らかな位置効果があり、小穂上部の弱勢に対する調節効果は下部より強い。外因性SPDとSPMを施用すると,弱とSPDの含有量は有意に増加し,一方,ゼアチン+ゼアチン(Z+ZR)の含有量とアブシジン酸(ABA)の比率は有意に増加したが,内因性エチレンの放出率は減少した。さらに,可溶性糖と可溶性蛋白質の含有量は有意に減少した。外因性PUTは弱勢の小花に対する控調の効果はこれに反して、施用後の弱勢花の中のPUT、ABAの含有量及び内因性ETHの放出速度は著しく向上したが、(Z+ZR)とABAの比率と可溶性糖の含有量は低下した。そのため、ポリアミンは小麦の小花退化の調節に参与し、それは小麦の小花退化の調節と内因性ホルモン、植株TanDan代謝に密接な関係があると考えられる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 品種 ,  ホルモン ,  代謝 ,  ポリアミン ,  植物成長調整剤 ,  実生 ,  *コムギ ,  アルケン
準シソーラス用語： 可溶性蛋白質 ,  可溶性糖 ,  放出速度 ,  小穂 ,  内因性 ,  小花 ,  穂数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Polyamine ,  Wheat ,  Floret degeneration ,  Hormone ,  Total soluble sugar ,  Soluble protein

分類 (1件)： 生肉の品質と処理  (FJ12032O)

物質索引 (1件)： エチレン

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリアミン ,  コムギ ,  小花 ,  退化 ,  調節