文献
J-GLOBAL ID:201702246004525047   整理番号:17A0704418

AIE発光団官能化された配位重合体ナノ粒子に基づく高度に亜鉛選択的レシオメトリック蛍光プローブ【Powered by NICT】

A highly zinc-selective ratiometric fluorescent probe based on AIE luminogen functionalized coordination polymer nanoparticles
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 21446-21451  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
配位結合を通した金属イオン(またはクラスタ)と有機橋かけ配位子の自己集合により形成した配位重合体ナノ粒子(CPNs)は多機能ナノ粒子を設計するためのユニークなプラットフォームを提供する。本研究では,CPNに基づくZn~2+のためのレシオメトリック蛍光プローブ,金属イオンを持つAIE発蛍光団HDBB分子から調製したを報告した。CPNは590nmの波長でのマトリックス配位により誘起された発光ピークを示すTb~3+(Tb HDBB CPNs)とHDBB分子から構成されているが,HDBB分子とZn~2+(Zn HDBB CPNs)により形成されたCPNは470nmの青色発光ピーク波長を持つ独特の蛍光特性を示した。Zn~2+とTb HDBB CPNsの陽イオン交換プロセスに基づいて,水溶液中におけるZn~2+の定量のための高選択的レシオメトリック蛍光プローブは0.1~60μMの直線範囲と検出限界は50nMで開発した。CPNsの構築のための有機配位子としてのAIE分子を用いた著者らのアプローチはレシオメトリック蛍光応答を持つAIE官能化材料への道を開くと化学センシングにおける広い応用を見出すであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  分子化合物 

前のページに戻る