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J-GLOBAL ID:201702246096558321   整理番号:17A0216458

Sr0.35Ca0.30La0.35Fe12.00-xCrxO19の微細組織および磁気的性質に及ぼすCrドーピングの影響

Influence of Cr doping on the microstructural and magnetic properties of the Sr0.35Ca0.30La0.35Fe12.00-xCrxO19 hexagonal ferrites
著者 (5件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 27-31(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0409A  ISSN: 1348-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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化学組成Sr0.35Ca0.30La0.35Fe12.00-xCrxO19(0.00≦x≦1.05)のCrドープ六方晶フェライトを,通常のセラミック法を用いて合成した。X線回折分析(XRD)および試料振動磁力計を用い,磁性粉末のそれぞれ相組成および磁気的性質を調べた。XRDデータにおいて,Cr含有量(x)≦0.60のとき,顕著な非磁性相α-Fe2O3が観察された。クロム含有量(x)≧0.60のとき,XRDパターンにおいて磁性粉末はmagnetoplumbite構造を示し,微量のα-Fe2O3しか観察されなかった。Cr含有量(x)が0.00から01.05に増加すると飽和磁化は線形に低下したが,Cr含有量(x)が0.45から0.75に増加すると,残留磁化は最初は増加したが,(x)≧0.75のときは低下した。Cr含有量(x)の増加と共に保磁力は最初は向上し,(x)=0.60において3925Oeの最大値に達し,その後,(x)≧0.60のとき,徐々に低下した。(翻訳著者抄録)
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 
引用文献 (36件):
  • 1) O. Gutfleisch, M. A. Willard, E. Brück, C. H. Chen, S. G. Sankar and J. P. Liu, Adv. Marer., 23, 821–842 (2011).
  • 2) J. M. D. Coey, J. Magn. Magn. Mater., 248, 441–456 (2002).
  • 3) J. M. D. Coey, Scr. Mater., 67, 524–529 (2012).
  • 4) Y. M. Kang, Y. H. Kwon, M. H. Kim and D. Y. Lee, J. Magn. Magn. Mater., 382, 10–14 (2015).
  • 5) R. K. Mudsainiyan, A. K. Jassal, M. Gupta and S. K. Chawla, J. Alloys Compd., 645, 421–428 (2015).
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