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J-GLOBAL ID：201702246135262815   整理番号：17A1906450

強いデザイン 新発想で課題解決 デザインの国際的な人材育成拠点 海外6大学と連携し,日本型産学連携のスタイルを模索

著者 (1件)： 蘆澤雄亮 (日本産業デザイン振興会)
資料名： 産学官連携ジャーナル(Web)  (Journal of Industry-Academia-Government Collaboration (Web))
巻： 4  号： 11  ページ： 17-20 (WEB ONLY)  発行年： 2008年11月14日 
JST資料番号： U1202A  ISSN： 1880-4128  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 欧米と比べて日本はデザイン分野の産学連携が進んでない。日本産業デザイン振興会は2007年にデザインの国際的人材育成拠点,インターナショナル・デザイン・リエゾンセンタを開設した。産学連携の盛んな内外の大学に国内企業が加わり,理論と実践をつなげる試みを通じて人を育てる活動を進める。セミナー型プログラム,ワークショップ型プログラムを打ち出すが,学術側の話は実務に直結しない,産業側は即効性を求め,実務以外に興味を持たない,企業秘密の存在などの問題が生じる。デザインにおける新たな産学連携の目的は,産業が次々実践する内容を学術がまとめて理論化する,未来のライフスケープを産学が共に考える,というところに落ち着く。

シソーラス用語： 人材育成 ,  *国際化 ,  *産学協同 ,  *インダストリアルデザイン ,  会議 ,  国際会議 ,  教育 ,  企業秘密
準シソーラス用語： セミナー ,  ワークショップ【集会】 ,  公開講座 ,  国際シンポジウム

分類 (2件)： 工業・技術設計  (HA05000Q) ,  科学技術政策・制度・組織  (AA02000O)

タイトルに関連する用語 (10件)： デザイン ,  発想 ,  課題解決 ,  人材育成 ,  拠点 ,  大学 ,  連携 ,  日本 ,  産学連携 ,  スタイル