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J-GLOBAL ID:201702246146811031   整理番号:17A0324476

ローテクペン型pH計読出しを有するハイテク酵素結合免疫吸着剤分析のためのレーザ加熱ワックス印刷による紙デバイスの作製【Powered by NICT】

Fabrication of paper devices via laser-heating-wax-printing for high-tech enzyme-linked immunosorbent assays with low-tech pen-type pH meter readout
著者 (8件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 511-516  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,レーザ加熱ワックス印刷(LHWP)と名付けた新しいこの方法は携帯可能で,定量的読み出しのための一般的なペン型pH計を用いて最初にする高感度で,低価格で,ユーザフレンドリーな紙ベース酵素結合免疫吸着検定法(P ELISAs)を開発するための論文で素子を作製した。LHWPミニ型CO_2レーザ加工機を用いた紙表面に被覆したワックス層を加熱の一段階による紙中のワックスの迅速なパターン形成を可能にする。この様にして作製したワックスパターン化紙マイクロゾーンを用いて,各抗体-抗原結合事象の非常に効率的な信号増幅のための酵素SiO_2マイクロビーズとペン型pH計ベースP ELISAを行った。結果は,この新しいP ELISAシステムは,12.5~200pg mL~( 1)の範囲の緩衝液試料中でのモデル蛋白質検体の濃度に定量的感度であり,限界約7.5pg mL~( 1)(3σ)の検出であることを示した。さらに,いくつかのヒト血清試料分析の満足すべき回収結果は,実用的な応用のためのその実現可能性を検証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  分光分析 

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