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J-GLOBAL ID:201702246173536207   整理番号:17A0324208

セルフエッチング接着剤を用いたエナメル質結合への樹脂複合材料のせん断疲労強度に及ぼす周波数の影響【Powered by NICT】

Influence of frequency on shear fatigue strength of resin composite to enamel bonds using self-etch adhesives
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  ページ: 291-298  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,せん断疲労強度(SFS)試験を用いてエナメル質に対するセルフエッチング接着剤の接着の耐久性に及ぼす異なる周波数速度の影響を決定することであった。二ステップセルフエッチング接着剤(OX, OptiBond XTR),と二の単一段階自己エッチング接着剤(GB,G aenial結合とSU,Scotchbond普遍的)を本研究で用いた。エナメル質へのせん断疲労強度(SFS)が得られた。階段法はSFS値を決定した50,000サイクルまたは破壊が起こるまで。疲労試験は,5Hz,10Hzおよび20Hzの周波数で行った。各試験条件では,30試料はSFS試験のために調製した。結合強度試験方法に関係なく,OXは二単一段階自己エッチング接着剤よりも有意に高いSFS値を示した。三個の個々のセルフエッチング接着剤の各々に対して,周波数速度に依存してSFSに有意差はなかったが,20Hzの結果は高い傾向にあった。セルフエッチング接着システムにかかわらず,5Hz,10Hzおよび20Hzの周波数は50,000サイクルを用いたエナメル質に結合したコンポジットレジンの疲労強度または結合破壊まで同様の結果をもたらした。加速疲労試験は,セルフエッチング接着剤システムを用いてエナメル質結合へのコンポジットレジンの長期耐久性に関する貴重な情報を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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医用素材  ,  歯科材料 
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