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J-GLOBAL ID:201702246224056101   整理番号:17A0078866

線レーザとLEDによるワタ中の特異的繊維検出法【JST・京大機械翻訳】

Detection method of foreign fibers in cotton based on illumination of line-laser and LED
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 15  ページ: 289-293  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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レーザイメージングは,白色の繊維を検出することができ,一方,濃色と非特異的繊維の反射特性は悪く,レーザイメージングは検出するのが難しい。本論文では,LEDと線レーザに基づく二重光源一次イメージング法を提案し,種々の色の特異的繊維を検出することができた。実験では,白色光,暗色,および色を有する20種類の典型的な繊維とリントをサンプルとして,カメラの露光時間と絞りの条件の下で,LEDの輝度と線のレーザパワーを徐々に変化させ,RGB色空間において,R(赤色)チャネルを利用した。白色繊維とワタの識別可能性は,レーザパワーの増加とともに増加し,ピーク値に達し,次に減少した。HIS色空間では,S(飽和度)チャネルを利用して,非特異性繊維とワタの識別可能性はLED輝度の増大とともに増大し,ピーク値に達した後に徐々に減少した。これらの結果に基づき,本論文では,310のワタと特異的繊維の画像を得て,RとSチャネルに基づく画像の識別可能性,LED輝度とレーザ出力の対応曲線を作成し,次に,2つの曲線を融合し,露光時間106ΜSと絞り2.8Cの条件下で得た。線状レーザ出力が7.01MW,LED輝度が3LXのとき,白色繊維と濃色,非特異性繊維と綿の識別可能性が最大となることが分かった。これらの二つの光源の画像パラメータと画像の装置を用いて840の画像を獲得し、簡単な二値化画像分割アルゴリズムにより、白色の繊維の正確な識別は84.1%であり、濃色と非特異性繊維の正確な識別は93.9%である。それは,単独レーザイメージングまたは単独LEDイメージングの認識率よりも優れている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
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