文献

J-GLOBAL ID：201702246228883871   整理番号：17A0699599

アルカリ溶液中でのPdナノアイランドによる電気化学的に活性化された多結晶金上での酸素還元の触媒作用【Powered by NICT】

Catalysis of oxygen reduction on electrochemically activated polycrystalline gold by Pd nanoislands in alkaline solution

著者 (3件)： Strbac Svetlana (ICTM-Institute of Electrochemistry, University of Belgrade, Njegoseva 12, 11000 Belgrade, Serbia) ,  Srejic Irina (INS Vinca, Laboratory of Atomic Physics, University of Belgrade, Mike Alasa 12-14, 11001 Belgrade, Serbia) ,  Rakocevic Zlatko (INS Vinca, Laboratory of Atomic Physics, University of Belgrade, Mike Alasa 12-14, 11001 Belgrade, Serbia)
資料名： Journal of Electroanalytical Chemistry  (Journal of Electroanalytical Chemistry)
巻： 789  ページ： 76-84  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0037A  ISSN： 1572-6657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気化学的に活性化された多結晶金,Au(ポリ),単分子層以下の被覆率の自然析出パラジウムナノアイランドで修飾したの触媒特性を,回転ディスク電極(RDE)法を用いてアルカリ溶液中での酸素還元反応(ORR)を調べた。原子間力顕微鏡(A FM)画像は,ランダムに分布したナノサイズPd島の被覆率が18%から77%の範囲にあることを示した。サイクリックボルタンメトリー評価は堆積されたPdのアイランド上の水素吸着/脱着,より正の電位での酸化/還元を含んでいた。RDE測定は,Au(ポリ)上のORRは4e還元経路を介して部分的に進行するが,Pdのアイランドの存在下では4e経路に完全に,裸のPd(ポリ)の活性超えることを示した。異なるPd/Au(ポリ)ナノ構造の中で,アルカリ性溶液中でのORRに対して最も高い活性を示したPd被覆率18%と30%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *電気化学 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *金 ,  *多結晶 ,  脱着 ,  *パラジウム ,  *還元 ,  原子間力顕微鏡 ,  被覆率 ,  ナノ構造
準シソーラス用語： 水素吸着 ,  回転ディスク電極 ,  *酸素還元 ,  *ナノアイランド ,  *アルカリ溶液 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Au(ポリ) ,  パラジウム ,  A FM ,  XPS ,  酸素還元 ,  アルカリ解

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (8件)： アルカリ溶液 ,  Pd ,  ナノアイランド ,  電気化学 ,  活性化 ,  多結晶 ,  酸素還元 ,  触媒作用