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J-GLOBAL ID:201702246239609772   整理番号:17A0175915

サリドマイドとデキサメタゾンの併用による全身性アミロイドーシスの臨床的観察【JST・京大機械翻訳】

Efficiency and safety of thalidomide combined with dexamethasone in patients with primary systemic amyloidosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 409-414  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2982A  ISSN: 1006-298X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;【目的】初回治療による全身性軽(AL)アミロイドーシス患者の治療におけるサリドマイドとデキサメタゾンの併用療法の有効性と安全性を評価する。方法;2009年4月から2014年12月までの間に、南京軍区南京総病院の腎臓性において、サリドマイドとデキサメタゾン(TD)を初回治療案とするAL患者の臨床的及びフォローアップデータを遡及的に分析した。KAPLAN-MEIER法を用いて患者の生存時間を計算し、COXのリスク比例モデルによる予後の危険因子を分析した。【結果】;本研究では63例の患者を登録し、男女比は1.52: 1、中央年齢は57歳、中央治療周期は19月(4~78月)であった。38例の患者(60.3%)は心臓に影響を受け、38例(60.3%)の患者は二つ以上或いは臓器の損害を受けた。37例の患者は血液学的反応を得て、全体の血液学的緩解率は58.7%であり、中央値の緩和時間は4月であり、その中の18例(28.6%)は完全に寛解し、中央の緩和時間は3月、10例(15.9%)は非常に良い部分寛解に達し、中位の緩和時間は5.5月であった。9例(14.3%)は部分寛解に達し、中央寛解時間は5月であった。23例(36.5%)の患者は器官の寛解を得て、腎臓の緩和と心臓の緩和はそれぞれ23例(36.5%)と10例(15.9%)で、中央の緩和時間はそれぞれ8.5月と18.8月であった。3例の患者は再発し,再発の中央値は7月(3~19月)であった。追跡調査期間中央値は28か月であり,2年生存率は78.5%であり,-曲線の推定生存期間はまだ達成されなかった。血液学的寛解を達成した患者は,血液学的寛解を達成しなかった患者よりも予後が良く(3年生存率87.5%対36.3%,P<0.01),心不全患者に比して予後不良(3年生存率52.4%対87.0%,P<0.01)であった。よく見られる有害反応は末梢神経病変(23.8%)、胃腸管反応(17.4%)、脱力感(11.1%)、皮疹(6.3%)などがある。9例の患者は不良反応と治療無効な薬のため、12例の患者はサリドマイドの減量を行い、22例の患者はデキサメタゾンの減量を行った。結論;TD案は初回治療したALアミロイドーシス患者に対して一定の治療効果があり、しかも耐性は比較的に良く、長期の治療効果は更に観察する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の臨床への応用  ,  消化器の腫よう 

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