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J-GLOBAL ID：201702246297756101   整理番号：17A0261072

膨張バーミキュライト/フェノール樹脂複合材料の調製と性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and performance of expanded vermiculite/phenolic flame retardant and insulation composites

著者 (4件)： Fang Xiaolin (School of Materials Science and Engineering,Tianjin Polytechnic University) ,  Song Jun (School of Materials Science and Engineering,Tianjin Polytechnic University) ,  Zheng Yunbo (School of Materials Science and Engineering,Tianjin Polytechnic University) ,  Ren Yong (Bazhou Primus Fire Control Facilities Maintenance Co.,Ltd)
資料名： Fuhe Cailiao Xuebao  (Fuhe Cailiao Xuebao)
巻： 33  号： 11  ページ： 2426-2435  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2466A  ISSN： 1000-3851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 膨張バーミキュライトを難燃剤として用いて,膨張性バーミキュライト/フェノール樹脂複合材料を,フェノール樹脂とフェノール樹脂の混合によって調製した。複合材料の難燃性,熱安定性,熱伝導率及び見かけの密度により,発泡温度,硬化剤含量,発泡剤含量,界面活性剤含量,硬化時間及びバーミキュライト含量が膨張性バーミキュライト/フェノール複合材料の難燃性及び保温特性に及ぼす影響を調べた。結果は以下を示す。膨張バーミキュライトを難燃剤として調製した膨張バーミキュライト/フェノール樹脂複合材料は,優れた難燃性と低い見かけの密度を示した。単一因子実験結果により,膨張バーミキュライト/フェノール複合材料の最適条件は,発泡温度80°C,硬化剤含有量10WT%,発泡剤含有量10WT%,界面活性剤含有量5WT%,硬化時間2時間およびバーミキュライト含有量60WT%であった。最適条件下での膨張バーミキュライト/フェノール複合材料の見かけの密度は5190.08KG/M3,圧縮強さは0.32MPA,熱伝導率は0.054W/(MK),限界酸素指数は71.1%,平均熱放出速度は15KW/M2であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 難燃性 ,  発泡剤 ,  難燃剤 ,  最適条件 ,  熱安定性 ,  *フェノール樹脂 ,  圧縮強さ ,  熱伝導率 ,  *バーミキュライト ,  *複合材料 ,  起泡 ,  *コンポジットレジン ,  *歯科用材料
準シソーラス用語： 放出速度 ,  LOI【酸素】 ,  硬化時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： expanded vermiculite ,  phenolic resin ,  medium temperature foaming ,  flame retardant ,  insulation

分類 (2件)： 難燃剤  (YH05060Q) ,  抵抗性  (YH02050K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 膨張 ,  バーミキュライト ,  フェノール ,  樹脂複合材料 ,  調製