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J-GLOBAL ID:201702246337601129   整理番号:17A0409012

非線形ハイブリダイゼーション連鎖反応に基づくDNAと小分子の検出のための無酵素表面プラズモン共鳴バイオセンシング戦略【Powered by NICT】

An enzyme-free surface plasmon resonance biosensing strategy for detection of DNA and small molecule based on nonlinear hybridization chain reaction
著者 (8件):
資料名:
巻: 87  ページ: 345-351  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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無標識および酵素を使用しない表面プラズモン共鳴(SPR)バイオセンシング戦略は,非線形ハイブリダイゼーション連鎖反応(H CR)増幅を用いて標的DNAの高感度で特異的な検出のために開発した。非線形H CRは,二本鎖DNA単量体が引き金配列を導入することによる高度に分岐したナノ構造に集合し樹枝状たヘアピン自由システムである。標的DNAは,金感応チップの捕獲プローブとハイブリッド化し部分的に及び標的DNAの不対フラグメントは非線形H CRを開始するトリガーとして働き,自己集合によるDNAデンドリマの連鎖分岐成長を形成した。リアルタイム増幅SPR応答は非線形H CRシステムの導入で観察された。本法の検量線は,1pM~1000pMのダイナミックレンジで60分で0.85までpMの濃度で標的DNAを検出でき,ミスマッチ配列から標的DNAを識別できた。バイオセンシング法は良好な再現性と精度を示し,複雑な試料マトリックス中の標的DNAの検出に成功裏に適用した。添加では,非線形H CRに基づくSPRバイオセンシング法は,アプタマー認識によるアデノシン三リン酸(ATP)の検出に拡張した。,用途の広い方法は,医学研究および早期臨床診断における生体分子検出のための潜在的な代替ツールとなると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  核酸一般 

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