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J-GLOBAL ID:201702246341449760   整理番号:17A0407832

NH_3選択的接触酸化(NH_3SCO)中のN_2形成を促進するFe基ペロブスカイト中のCuおよびPd置換の効率【Powered by NICT】

Efficiency of Cu and Pd substitution in Fe-based perovskites to promote N2 formation during NH3 selective catalytic oxidation (NH3-SCO)
著者 (4件):
資料名:
巻: 203  ページ: 174-188  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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LaFe_1xB′_xO_3δ(B′=Cu, Pd)式の,鉄系ペロブスカイトは窒素(NH_3SCO)へのアンモニア選択的接触酸化のための有効な材料として提案されている。,B位置における銅またはパラジウム置換,Al_2O_3担体上にペロブスカイト分散,N_2収率への影響を報告した。ペロブスカイト格子中の銅およびパラジウム置換はNH_3変換速度を著しく促進し,低温(T<300°C)で置換した組成によるdisplaid優れた酸化還元能によるものであった。N_2収率はCuドーピングで減少する一方,それは,Pd含有触媒上で80 90%を保持していた。銅置換は低温での酸素移動度が高いNO形成をもたらすことを吸着-ONH_3種のNH結合破壊に有利なを増強した。パラジウム置換は逆の効果をもたらし,N_2に対して高い選択性が得られた。N_2収率は高温で著しく改善され,ペロブスカイト活性相はAl_2O_3担体上に分散した。その場DRIFTSと密度汎関数理論(DFT)計算を組み合わせて,Fe基ペロブスカイト上でのNH_3SCO N_2への反応経路はEley-Rideal(E R)機構に従うことを提案し,その間にガス状NH_3は吸着-ONH_2種と反応して表面ジアゾ種(NN)を形成した。LaFeO_3では,律速段階は-ON_2H_2-ON_2Hへの反応(3.48eVのエネルギー障壁を克服する)であり,一方,LaFe_0 0.95Pd_0 0.05O_3,律速段階はPd含有ペロブスカイト触媒で測定したより高いN_2収率を説明するの結合開裂(エネルギー障壁1.55eV)である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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