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J-GLOBAL ID:201702246453950032   整理番号:17A0364420

使用済みモンモリロナイトを用いた効率的な電極触媒としての窒素ドープグラフェン状炭素を作製するための容易な方法【Powered by NICT】

A facile method to fabricate N-doped graphene-like carbon as efficient electrocatalyst using spent montmorillonite
著者 (10件):
資料名:
巻: 132-133  ページ: 731-738  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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効率的な吸着剤として,モンモリロナイト(Mt)は廃水処理に広く適用されている。しかし,適切な処分法,現在吸着後の使用済みMtでは不足しているを開発することが重要である。容易で低コスト熱分解法により,Nドープグラフェン状炭素ベース電極触媒(TC C),副産物を得るために炭素源としてテトラサイクリンの吸着(TC)後のMtを利用した。TCCの物理化学的及び電気化学的特性化は,得られたTCCは多くの超薄ナノシート,グラフェンの形態と類似していたが構成されていた,狭いスリット状細孔を有する大きなBrunauer-Emmett-Teller表面積を有していたことを示した。窒素ドーピングはX線photoelectroスペクトル測定により評価し,四個の窒素結合配置を同定し,定量化し,ピリジンN,ピロールN,黒鉛NおよびピリジンN~+O~-を含んでいた。電気化学的研究は,TCCは,市販のPt/C触媒と比較して優れたメタノール耐性を持つアルカリ性媒体中での酸素還元反応(ORR)に対して高い触媒活性を示すことが分かった。さらに,TCCのORR活性に及ぼすTCの吸着量の影響は軽度であり,700°Cの熱分解温度は,使用済みのリサイクルにおける熱分解プロセスの最適温度であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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